
ebookjapanって実際のところどうなの?検索すると改悪とかウザいとか出てくるから心配なんだけど…。

筆者は改悪と言われた後から使い始めたので、正直なところ以前のサービス(eBookJapan)についてはよく知りません。なので、今のサービスが実際どうなのか、メリット・デメリットを語ります。
改悪後に使い始めた筆者が感じるebookjapanのメリット・デメリット
ebookjapanのメリット・デメリットをざっくりまとめたのがこちら。
- 公式サイトの初回クーポンが使いやすい
- ヤフーショッピング版の初回クーポンもアツい
- 毎週金曜日は安定して割引率が高い
- アプリで無料作品がすぐ読める
- アプリでオフライン読みが可能
- 簡単に複数端末で使える
- 安く買える日が縛られる
- 関連サービスが多いのでややこしい
- アプリから課金すると確実に損する
メリットがやや多めですが、使い方のコツさえ掴んでしまえばデメリットはあまり感じなくなりました。

以下、詳しく解説します。
ebookjapanのメリット6つ
金とアプリの機能性しか語ってませんが、やっぱりこの2つは漫画アプリを使う上でかなり重要です。
※リンクを押すとジャンプします。
1. 公式サイトの初回クーポンが使いやすい
ebookjapanを使う上で欠かせないのが初回クーポンの存在。
ebookjapanの公式サイトに始めてログインした人は「6回購入まで使える半額クーポン」がもらえます。

有効期限が60日間と長いのでじっくり使い道を考えられるのも嬉しいポイント。
ただ若干仕様がややこしいので、このクーポンの還元を最大限活かしたい方は以下の記事にも目を通しておいてください。

筆者はミスって半分以上も還元を受けてません。
2. ヤフーショッピング版の初回クーポンもアツい
結構見落としがちなのがヤフーショッピング版のebookjapanがあることです。
こっちで使えるクーポンは初回購入の50%が値引き上限なしでOFFになるという衝撃の内容。

1回ぽっきりなので大量にまとめ買いするのに使いたいところです。
またヤフーショッピング版はラインナップとかは公式サイトとほぼ一緒ですが、紙書籍が買える(別サービスに案内される)、PayPay還元やイベントが若干違います。

公式サイトとヤフーショッピング版の違いは別の記事で解説しています。
3. 毎週金曜日は安定して割引率が高い
ebookjapan(公式)は毎週金曜日にPayPay支払い限定のお得なキャンペーンを開催しています。
曜日 | キャンペーン名 | 割引額 | 利用条件 |
火曜日 | まとめ買いクーポン | 1,500円OFF | 6,000円以上の購入で利用可能 |
水曜日 | 第1巻がお得クーポン | 50%OFF | 基本2巻以上の作品が対象 |
木曜日 | まとめ買いクーポン | 1,500円OFF | 6,000円以上の購入で利用可能 |
金曜日 | PayPayキャンペーン | 誰でも16%還元 | PayPay支払い限定 |
土・日 | 週末クーポン | 15%OFF | 先月以降に発売された新刊には利用不可(値引上限:10,000円) |
現在開催中の「夏のPayPay祭り」では最大50%還元とめちゃくちゃお得なんですが、電子書籍を購入する前にエントリーが必要です。
エントリーせずに購入すると還元を受けられないので、以下のリンクよりエントリーしておきましょう。

エントリーして買わないのもあり。
4. アプリで無料作品がすぐ読める
ebookjapanはブラウザ版とアプリ版があるんですが、アプリは無料で読める作品がブラウザ版より多いんです。


気にはなっていたけど購入してまで読む気はなかった作品(失礼すぎる言い方)は、アプリで追いかけられるので便利ですね。
5. アプリでオフライン読みが可能
ebookjapanのアプリを使えば購入した書籍はスマホやタブレット、パソコンにダウンロードしてオフラインで読めます。
またSDカードスロット搭載のAndroidスマホやパソコンをお使いの方はSDカードにデータを保存できるので、本体容量を圧迫することはありません。

6. 簡単に複数端末で使える
ebookjapanのアプリを使えば最大6台までアカウント共有ができるので、スマホやタブレット、パソコンなど複数の端末で使えます。
ebookjapanのデメリット3つ
主にお金に関することですが、事前に知っておくと避けれることばかりなのでデメリットはほぼ無視できます。
※リンクを押すとジャンプします。
1. 安く買える日が縛られる
ebookjapanは曜日ごとにお得なクーポンやキャンペーンをやっていますが、逆に言えばその日を逃すと待ち時間が発生します。
「買いたい時に買えない!」というストレスを感じてしまうんですよね。
事前に購入計画を立てておけばストレスを避けられますので、以下の表をスクショなりブックマークしてご活用くださいませ。
曜日 | キャンペーン名 | 割引額 | 利用条件 |
火曜日 | まとめ買いクーポン | 1,500円OFF | 6,000円以上の購入で利用可能 |
水曜日 | 第1巻がお得クーポン | 50%OFF | 基本2巻以上の作品が対象 |
木曜日 | まとめ買いクーポン | 1,500円OFF | 6,000円以上の購入で利用可能 |
金曜日 | PayPayキャンペーン | 誰でも16%還元 | PayPay支払い限定 |
土・日 | 週末クーポン | 15%OFF | 先月以降に発売された新刊には利用不可(値引上限:10,000円) |
2. 関連サービスが多いのでややこしい
これはebookjapanを運営するヤフー株式会社、その大本であるソフトバンクグループの特徴と言うべきかも知れませんが、関連サービスへの誘導が多いので非常にややこしいです。
PayPayキャンペーンもお得ではありますが、条件がどーたらこーたら、期限があーでこーでと長ったらしく説明があり、ぶっちゃけ複雑過ぎます。
ソフトバンクグループのサービスを使い慣れている方は「はいはい。」で済ませられると思いますが、始めて使う方にとっては「ウザい」と感じてしまうのも仕方が無いと思える程です。
3. アプリから課金すると確実に損する
ebookjapanのアプリは残念ながら購入時の還元がなく、クーポンも使えないというクソ仕様になっています。
無料で使うには優秀なアプリですが、課金には使ってはいけないレベルです。(個人の感想です。)

ここまで言う理由は以下の通りです。

まとめ:ebookjapanはやや玄人向け電子書籍サービス
ちょいちょいディスってしまいましたが、サービスを使いこなしてしまえば良いところ取りしまくれるので、お得に使えるのは間違いないです。
ただ始めて電子書籍サービスを使う方にとっては複雑でややこしいと感じてしまうでしょう。
できるだけシンプルに電子書籍の漫画を読み始めたいという方はアメブロで有名な、株式会社サイバーエージェントが運営するAmebaマンガがおすすめです。
筆者も長く利用している電子書籍サービスで、基本的な特徴やお得な使い方をまとめていますのでぜひ参考にしてください。