【キングダム】YouTuberヒカル絶賛！桓騎がカッコ良すぎる3つの理由

今までほとんど読んだことが無かったキングダム、今更ながらドはまりしている@とーやです。

キングダムに「桓騎（かんき）」という色男がいるんですが、仲間に向けて言うセリフや戦いの中での発言などとにかくカッコ良すぎるんですよね。

【#キングダム67巻】

お待たせしました！
『#キングダム』最新コミックス67巻は、2023年1月19日（木）に発売となります！

宿命・趙国との大決戦！
三大天・李牧に立ち向かうのは、秦六大将軍の桓騎。
圧倒的劣勢に挑む桓騎の未知なる戦略とは…。
桓騎とは何者なのか…。

発売まであと３週間です！ pic.twitter.com/HwKpTMQIBv

— キングダム公式アカウント (@kingdom_yj) December 28, 2022

この桓騎ですが、超有名YouTuberのヒカルさんの動画やTwitterなどのコンテンツ内で「キングダムの好きなキャラ」として度々登場しています。

今回はそんなキングダムの色男、桓騎についてまとめましたのでご紹介。

ヒカルさんの動画を見て気になっていた方、キングダムをいつか見ようと思っていて放置してしまっていた方はぜひ参考にしてください。

そもそもキングダムってどんな漫画？

キングダムは2006年から週刊ヤングジャンプ（集英社）で連載が開始した、古代中国の春秋戦国時代を舞台にした作品です。

7つの国に分かれた中国を一つにまとめる、天下統一を果たす始皇帝（【画像左側】嬴政：えいせい）とそれを支える武将（【画像右側】信：しん）の物語となっています。

2013年には第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した作者の原泰久（はらやすひさ）さんはキングダムについてこのように語っています。

「キングダムは会社員経験そのもの」

引用：NIKKEI STYLE

「もし学生でデビューしていたら、キングダムは描けなかった。社会人経験は大きかったと思います」

引用：Yahoo!ニュース

その後人気は衰えずコミックスは執筆時点で66巻まで発売、2020年12月にはシリーズ初の初版100万部を達成。

またアニメ化、実写映画化など様々なメディアで楽しめる作品となっています。

惚れて当然！？桓騎がかっこいいと言われる理由3つ

中華統一までの戦いが舞台のキングダムですが、その中でも特に重要になるキャラクターが桓騎です。

作中で主人公の信は曲がったことが大嫌いなタイプなんですが、桓騎は逆に曲がりまくってる元野党の荒れくれ者で結構な闇があります。

なぜそんなダークな彼がかっこいいと思える（言われている）のか、その理由は以下の3つ。

1. 元野党なのに天才的な頭脳

桓騎は将軍になる前、大野盗団の親玉でした。

野党時代の気性の荒さが故に降伏した戦意の無い敵を打ち首にするなど、残忍な面を持っています。

過去に攻め落とした城で住人全員の首をはねたことから「首切り桓騎」という異名がつきました。

無法者と言える桓騎ですが軍の戦いにおいては誰も思いつかないような知略を用いて勝利し、味方からは「天才」と称されるほどの実力を持っています。

2. 男女構わず引き付ける圧倒的なカリスマ性

残虐な面が目立つ桓騎ですが、手段を選ばず確実に勝利に導く姿は部下から絶大な信頼を集めます。

誰から見ても絶対絶命という状況であっても、桓騎は冷静に勝利までの道筋を立てて遂行する姿は男女ともに強く惹きつけられます。

そして部下が慌てている状況では後に名言となるこの一言。

YouTuberヒカルさんの初著書のタイトルもこの名言から来ていると見て間違いないでしょう。

3. 良い意味でも悪い意味でも信念を貫き通している

桓騎は自分自身でも戦に長けていることを理解しています。

戦が抜群に強ェからだろ。

武将だ何だと偉そうにしてるバカ共の何倍もなァ。

引用：キングダム 28巻より

その自覚があるからか、自身と考え方や生き方が合わない相手に対しては舐めきった態度を取っています。

自国の王様である嬴政（えいせい）に対しても机の上に足を乗っけたまま話を聞くことも。

ですが、桓騎自身が認めている相手に対しては敬意を払う姿が見られ、信念を貫き通して生きている様子が伺えます。

今からでも楽しめる！キングダムを格安で読む方法

キングダムっていうタイトルを何となく知りながらもまだ読んだことがない、触れたことがない方はアニメから見始めるのがおすすめです。

動画配信サービスの無料お試しを利用すれば、漫画キングダム1～41巻分の内容が見れるので十分楽しめます。

まとめ：漫画もアニメもやっぱり桓騎はカッコいい

キングダムは単行本で追っている私ですが、最新巻に近づくに連れてちょっとずつ桓騎の深い部分が見えてきているんですよね。

怒りなのか絶望なのか、希望なのかはハッキリとわかりませんが、桓騎自身が周りに打ち明けた時に物語が大きく動きそうな気がしています。

キングダムは桓騎はもちろん、主人公の信や嬴政、河了貂（かりょうてん：実写は橋本環奈。可愛すぎた）など魅力的なキャラクターが勢ぞろいですので、ぜひ読んでみてください。