
漫画用にタブレット買いたいと思ってるけど、サイズってどれが1番いいの?

これまでの紙漫画と同じサイズだと嬉しいんだが。

8インチやら10インチやら、色んなサイズのタブレットが販売されているので迷ってしまいますよね。この記事では漫画用としてピッタリなタブレットの選び方をご紹介します。
漫画用タブレットのサイズ選びで押さえておきたい3つのポイント
タブレットを購入する前に最も重要だと言っても過言ではないのがサイズです。
性能や機能も重要ですが、サイズを間違えてしまうと取り返しがつきません。

機能は誤魔化せる部分があるけど、画面を伸ばすのは別の買わないと無理。
思っていたのと違うなんてことにもなりかねないので、しっかりと以下3つを押さえておきましょう。
- 紙書籍ならどのサイズをよく読むか?
- どこで漫画をよく読むか?
- これからどうやって読みたいか?
1. 紙書籍ならどのサイズをよく読むか?
実はタブレットの画面サイズは8インチが漫画単行本のサイズとほぼ同じです。

タブレットの画面の端(ベゼル)を含めると単行本より大きいですが、表示される絵はこんな感じです。
なので、これまで単行本をよく読んでいた方は8インチタブレットを選べば違和感なく使用できます。
逆にジャンプやマガジンなど漫画雑誌をよく読んでいた方は8インチを選ぶと若干小さく感じるので、10インチ以上を選ぶのがおすすめです。
- 7インチ:小説本向け
- 8インチ:漫画単行本とほぼ同じサイズ
- 10インチ:漫画雑誌の若干小さめサイズ
2. どこで漫画をよく読むか?
漫画をよく読むのは外出先でしょうか、それとも自宅でしょうか?
外出先で読むことが多い方は、サイズが小さくて軽い持ち運びに便利な8インチタブレットがおすすめです。
8インチと10インチタブレットって文字で見ると2インチの差はあまり感じませんが、スマホ1台分くらい重さが違います。
- Blackview Tab6(8インチ):約370g
- Blackview Tab8(10インチ):約543g
※重量差は173g(iPhone SEは144g)
通勤や通学などで毎日持ち運ぶとなればまぁまぁしんどいので、出来るだけ軽いのをおすすめします。

カバーをつけるとまた重くなるので。
逆に自宅で読むことが多い方はカバーやケース等でスタンドさせれば10インチ以上のタブレットがいいでしょう。
テーブルでも枕元でもどこでもタブレットを立てかけられるので、腕は一切疲れません。
ただ夜にゴロ寝しながら読みたい方は8インチタブレットがベスト。
10インチ以上のタブレットはゴロ寝で使ってると結構ダルいです。

筆者はゴロ寝タイプなので、漫画読む時は8インチタブレットを使用してます。
- 8インチ:軽いのでお外でもゴロ寝でも使える
- 10インチ:若干重みがあるので立てて使うのがおすすめ
3. これからどうやって読みたいか?
以上2点を踏まえ、これからタブレットを使ってどのように漫画を読みたいか考えてみましょう。
自分は持ち運ぶことが多いだろうか、持つことなく立てて使ってみたいだろうか、ゴロ寝読みばっかりだろうか。
ざっくりとですが理想のスタイルがイメージできると思いますよ。
- 8インチ:単行本とほぼ同じサイズの描写で片手でも楽々持てる
- 10インチ:漫画雑誌に近いサイズの描写で見れるが片手持ちだと段々疲れてくる(スタンドで解消可)
漫画用タブレットのサイズ以外に確認しておきたいこと
タブレットのサイズと並んで重要視したいのはタブレットそのものの性能です。
「漫画とネットができればいいから安いので良いや~。」なんて思っているとマジで痛い目に会います。
漫画アプリの立ち上げやページ送りなどの動作がモッサリしているとストレスが溜まりますし、途中で固まってアプリやブラウザが落ちてばっかりだとブン投げたくなるでしょう。
特にスマホでiPhoneなどの高性能スマホを使っているとモッサリ加減にウンザリするはずです。
当ブログでは安価でありながら漫画アプリも快適に動作するおすすめのタブレットを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
まとめ:漫画用タブレットで理想のスタイルを作ろう!
タブレットのサイズは手で持った時の重さと見開き表示の見やすさに直結します。
軽さを選べば見開きは少々見にくくなり、見開きの見やすさを選べばどんどん重くなります。
どちらも良し悪しがあるので、ご自身の理想のスタイルを考えながら選んでくださいね。