ebookjapanって複数端末で使える？タブレットでも見たいんやけど？
アプリ・ブラウザ版どちらでもOKです。が、ちょっとした注意点があるので詳しく解説します。
ebookjapanのアカウントを共有する際の注意点3つ
ebookjapanに登録したIDとパスワードを使えば簡単にアカウント共有できますが、使用上の注意点が3つあるのでお伝えしておきます。
1. アプリで同期出来るのは最大6台まで
ebookjapanのアプリを使えば最大6台までアカウント共有が可能です。
6台と制限はあるものの、スマホとタブレット、パソコンを登録したとしても3台なので、普段遣いであれば特に困ることはないはずです。
2. 家族間で使う際には履歴に注意
ebookjapanのアカウントを共有し、家族間で使う場合は購入履歴に注意しましょう。
アプリで購入した作品はアプリ内、ブラウザ版で購入した作品はブラウザの「購入履歴」にしっかり残ります。
3. 家族以外の友人や知り合いにアカウント共有はNG
ebookjapanはYahoo!IDを使ってログインする電子書籍サービスなので、ebookjapanのアカウントはYahoo!JAPANの利用規約に委ねられます。
Yahoo!JAPANの利用規約でアカウント共有についてを確認すると、以下のようにガイドラインが定められています。
利用規約 第1編 基本ガイドライン
第1章 総則 6. サービス利用にあたっての順守事項
7. サービスを、提供の趣旨に照らして本来のサービス提供の目的とは異なる目的で利用する行為
8. ほかのお客様のIDを使用してサービスを利用する行為
9. 手段のいかんを問わず他人からIDやパスワードを入手したり、他人にIDやパスワードを開示したり提供したりする行為
引用：Yahoo!JAPAN 利用規約 第1編 基本ガイドライン
他人にIDやパスワードを開示したり提供するのはガイドライン違反ということになります。
ただ世間的、社会的に家族間で共通してタブレットやパソコンを使うことはあるので、これだけで罰則となるかはグレーゾーンです。
ebookjapanのアカウントを共有して複数端末で使う方法
アプリとブラウザ版でやり方が異なるので、それぞれ解説します。
1. アプリでアカウント共有する場合
以下のリンクからebookjapanのアプリをダウンロードします。
ダウンロードしたアプリを開き、Yahoo!JAPAN IDでログインすれば自動的に端末登録されます。
端末登録されたかどうかについては画面右下の「マイページ」→「端末登録」で確認できます。
共有したいアカウントのYahoo!JAPAN IDを使いましょう。
2. ブラウザ版（WEB）でアカウント共有する場合
イーブックジャパン
の公式サイトを開き、任意のYahoo!JAPAN IDでログインします。
ちなみにブラウザ版で見れば端末登録の台数制限を受けません。
無制限データ通信が可能なキャリアをお使いの方や、自宅のWi-Fi環境がある方はブラウザ版でログインしておけばどこでも楽しめます。
アプリは端末へのデータダウンロードができるので、オフラインで読みたい方はアプリを使いましょう。
まとめ：ebookjapanのアカウント共有は簡単！
ebookjapanのアカウント共有はYahoo!JAPAN IDを使ってログインするだけなので非常に簡単です。
スマホの他、タブレットやパソコンをお持ちの方は色々な画面サイズで電子書籍を楽しんでみてくださいね。
