昨日Amazonから届いたメールがよかったので、そのご紹介です。あなたのプライム会員の会費が〇日に請求されます、という1通のメール。
Amazonから届いた1通のメール
たったこれだけのメールです。これを記事にする?と思われた方もいるかもですが、アマゾン側の良心を感じたんですよね。
解約するのも自由、あなたがAmazonプライムのサービスに満足したなかったらいつでも解約してくださいね。というAmazon側の自信の表れかもしれません。
意外と多いのが、定期会員になった後は知らんぷりして、解約させないようにする手法のサービスです。期日を明確にしない、解約方法もわかりにくくする等、売り上げが上がればいいという悪手。
サービスを受ける側からするととっても残念なサービスです。
片方でAmazonプライムの今回のようなメールは上記でお伝えした最悪なサービスの正反対。
じんわり「いいな~」って。
アマプラ会員料金月額600円は高いか問題
600円って微妙な設定ではあると思います。
特別高くもないし、かといって安いわけでもない。
牛丼一杯食えますし、なんなら値上げした吉野家でも牛丼並みに卵付けられます。
で、実際わたしはアマプラ会員を継続しているわけですが、継続する理由をいくつかお伝えしようと思います。
結論から言うと「月1回Amazonで買い物をする人は絶対に安い」。
通常の買い物で送料が410円かかるので、600円のうちの約7割。あとの3割はプライムビデオやAmazonミュージックで元が取れるという考えです。
通常配送「410円」
お急ぎ便配送「510円」
お届け日指定便配送「510円」
当日お届け日時指定配送「610円」
配送料無料の料金設定が改訂
今まで2000円購入すれば配送料が無料になっていましたが、2024年3月29日以降3500円以上に改訂されました。
2000円だと意外と超えていた上限が3500円となりまあまあハードルが高くなった印象。
まとまった買い物をするよりも、欲しいものを1個だけ買うことが多い人にはAmazonプライムは価値が増します。
アマプラ会員の送料・無料会員との比較まとめ
無料会員 (本州・四国) | 無料会員 (北海道・九州) | プライム会員 | |
通常配送 | 410円 | 450円 | 無料 |
お急ぎ便配送 | 510円 | 550円 | 無料 |
お届け日指定便配送 | 510円 | 550円 | 無料 |
当日お届け日時指定便 | 610円(本州のみ) | ー | 無料 |
こうして比較してみると、本州や四国以外にお住まいの人の方がAmazonプライム会員になるメリットが大きいことがわかります。
それは通常(無料会員)の配送料が本州の人に比べて高いため。
- 北海道や九州にお住まいでAmazonでよく商品を購入する人
- 急遽、どうしても必要になってAmazonで買い物することがある人
- 1回の買い物で3500円は使わないことが多い人
以上のような人にはAmazonプライムは利用価値大、おすすめです。
Amazonで1回買い物をしたとして、送料以外の200円でプライムビデオ見放題なら安過ぎでは?
月額プラン | 月額プラン 年間支払い額 | 年額プラン | |
料金 | 600円 | 7200円 | 5,900円 |
無料体験を利用してみて、気に入ったら月額プランに移行。
月額プランを数か月利用してみて、これは「アリ」と思ったら年額プランに移行がおすすめ。